緊急対応ページへ ソリリス®を投与されている患者様(患者安全性カード持参)が救急来院時の対応詳細ページです。 患者安全性カード(PDF)

ソリリス® NMOSD(視神経脊髄炎スペクトラム障害)のキービジュアル。「ずっと守り続けたい」

NMOSDの主な症状

NMOSDは、中枢神経のどこで炎症が起きるかによって症状は異なり、以下のようなさまざまな症状を呈することが知られています。

NMOSDの主な症状

NMOSD(視神経脊髄炎スペクトラム障害)の主な症状の説明図。症状は、視野欠損、視力低下、失明、痙攣、意識障害、過眠、自発痛、感覚障害、有痛性強直性攣縮、対麻痺、四肢麻痺、吃逆、悪心・嘔吐、呼吸不全、膀胱直腸障害。

日本神経学会 監修. 多発性硬化症・視神経脊髄炎診療ガイドライン2017. 医学書院, 2017. p60-61.より作成

NMOSDの初発発作は、神経損傷の種類と部位によって異なります。

NMOSDの初発発作の種類とその割合(海外データ)
NMOSD(視神経脊髄炎スペクトラム障害)の初発発作の種類とその割合(海外データ)の図。視神経炎は約35%、脊髄炎は約50%、視神経炎と脊髄炎の併発は約10%、その他の中枢神経炎の炎症は約4%。

Mealy MA, et al. Arch Neurol. 2012; 69: 1176-1180. より作図

【研究概要】米国のNMO治療センターにおける5年間の医療記録を用いた後ろ向き研究より。NMO/NMOSD患者187例を対象とした、初発発作の症状と部位の調査。

Wingerchuk DM, et al. Lancet Neurol. 2007; 6: 805-815.

PAGE TOP PAGE BOTTOM